ロー・コントラストな世界

このブログは視神経脊髄炎で自分が経験した治療データを書いております。 現在、寛解期13年目。発症がなければ普通の人なので、闘病ブログを一時中止しラノベなどの感想や日常を書いていきます!

多発性硬化症

コロナとNMOと仕事

こんにちは。
cmです。

コロナとNMOと仕事と酒

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コロナ自粛期間中のお話をしたいと思います。

世の中がコロナ渦の時、強制的に施策待機状態になり、仕事ができなくなりました。

自営業のため1ヵ月も仕事を休むと経営が成り立たなくなります。この時、ふと思ったのが雇われてる方が楽だったんだなぁと感じました。

いずれにせよ、何日も自宅待機になり暇を持て余すようになりました。

幸い視神経脊髄炎の内服薬は数ヶ月分あり、その間大学病院に行くこともなくやり過ごすことができました。

コロナ期間中の病院は非常にめんどくさく、特に大学病院は通常の病院と違い、重症患者のリスクは高くチェックが厳しいので真っ只中の時に行くことがなく、よかったかなぁと感じています。

さて、自粛期間中ですが、料理を作っていました。普段飲まない酒も気を紛らわすかのように料理を作りながら飲むと言うキッチンドランカー的な感じになりました。

我が家は夫婦3人です。
家事は奥さんと分担でやるようにしております。なので、あらかた料理は問題なく作れるのですが、まさかここまで酒を飲むようになると思いませんでした。

酒と体重

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まぁ、お酒を飲むとびっくりする位太っていきます。体重は69キロだったのですが、自粛期間中78キロちょっとまで太ってしまいました。

暇だったこともあるのですが、仕事への不安の方が大きく病気を抱えた状態で、このコロナ自粛期間は精神的に参ってしまいました。

多分プレドニゾロンを飲んでいることもあるのですが、静も沈みますね。そして、アルコールが入るとなおさらです。

この自粛期間中で学んだ事は何一つ良い事はありませんでしたね。

ストレスと視神経脊髄炎

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自分の中ではストレスが1番悪いと感じています。医学的根拠はないと思いますが、ストレスで体の中の何かが狂った気がします。

ぶっちゃけた話しストレスは様々な病気を引き起こすと思っております。

コロナ期間中、仕事の事だけが気がかりで、かなりストレスを溜め込みました。結局、外に出ることもできず、お酒を飲んで気を紛らわし日々過ごしていたような気がします。

視神経脊髄炎の再発はありませんでしたが、体の調子が悪くなり、禁酒をしては飲み始める、そんなことを繰り返しておりました。

つい最近まで禁酒ができず、毎晩飲んでおりましたが、ファスティングを始めお酒を飲む日が週一になりました。

その会があって、体重は− 4キロほど落ち、体調も良くなりました。体のむくみも取れてずいぶん楽になっています。

まぁ、仕事のほうは、コロナ期間中の赤字を解消することができず、日々悩んでおりますがね。

ストレスが原因で普段飲まないお酒を飲み出す。自分が弱いのがいけないのですが、ストレスとはとても怖いものです。

アルコールも、アルコール依存症と言う病気もあります。最近は薬物に手を出す方もいます。ストレスが全て原因ではないと思いますが大きく関係していると思います。

ストレスがない生活。
理想論を言ってしまえば、それが1番良いのですが、この現代社会そのような生活ができるには厳し過ぎるのではないでしょうか。

個人個人で何かしらストレスを発散する方法を見つけるしかありません。例えば、それが飲み会や食事であったとしても、適量を守ればやるべきだと思います。

運動や趣味でストレスを発散するのもいいですよね。ただ、そのような時間が取れない方もいらっしゃるので難しいところです。

まとめ

  • ストレスは免疫を狂わせたりすることもある。
  • ストレスフリーの生活が望ましいが難しい。
  • お酒は飲まないほうがいい。

以上です。
次回はMRIの事について体験談を書いてみたいと思います。

ウートフ徴候とは

ウートフ徴候とは?

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ChatGPT先生に聞いてみると...
マジか!

多発性硬化症や視神経脊髄炎の患者さんには、お馴染みのワードなんだけど。

簡単に説明すると、体温が上がると神経症状が24時間以内に悪化すると言う不思議な現象。

ちなみにcmは、夏場の運動、風呂上がり、飲酒で起こります。

症状としては、視力低下、左半身の痺れが強くなるですかね。

視力低下って言っても通常が平常時は驚きのクリアー画像ではないから、ウートフ徴候になると「ん?いつもより白い?」って感じになります。

左半身は通常時でもピリピリしているだけの症状が体温上昇でピリピリピリピリと強めに感じるくらい。



運動
夏場のアーチェリーの練習は確かに症状が強くなりますね。面倒なのが目。

視力云々は、デフォルトが低設定なので気にならないですが、ボヤっとモヤが強く出てしまうのがウザい。

特にアーチェリーって99%視覚的な情報を必要とするスポーツですがデフォルトが低設定でも、それをフル活用して的、弓を見ます。


ですが体温上昇でモヤっとな!が大変ウザい。


最初から、その状態であれば試行錯誤して練習しますが、途中から症状が出るから非常に怠い。


ちなみに左半身の痺れが強くなっても、日常的にキモさを感じていたのが、体温上昇で症状が強くでても「うぜー」になるだけっす。






ぶっちゃけ自分の病気と長く付き合っていくと最初の頃が嘘のように感じられますよ。


そう。
最初の頃の自分「バンビ」

今の自分は「奈良公園にいる鹿」


面の皮が厚くなりましたよ。
無駄に歳とってないです(笑)



さてウートフ徴候わかりましたか?
まとめると
体温上昇で、発病した時、自分に残ってしまった後遺症が通常時より強く感じられる状態。

大学病院の主治医が夏場は「外出るな」と言いますが生活費いただけたら引き籠りますって会話で毎年夏は終わる気がします。


さて、次回はあの時の自分を書いてみます。


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