ロー・コントラストな世界

このブログは視神経脊髄炎で自分が経験した治療データを書いております。 現在、寛解期13年目。発症がなければ普通の人なので、闘病ブログを一時中止しラノベなどの感想や日常を書いていきます!

炎症

しかし、飛蚊症がウザい

こんにちは。cmです。

神経脊髄炎を発症し、右目に飛蚊症なる症状が現れ始めました。

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症状が現れたといっても、視神経脊髄炎を発症した頃からなので、もう10数年経ちます。

飛蚊症とは、目に、蚊のようなものがちらほら見える症状です。

私の場合、蚊と言うよりは、光がチカチカする感じです。


特に夜とかは右目のフラッシュが激しく大変うざく感じます。10数年位この症状とお付き合いしていると、随分と慣れた感じはします。

たまに右手でその光を無意識に払ったりしますが、周りの人から見ると、変なリアクションを取る人だなぁと感じることでしょう。


眼圧が高かったり緑内障や白内障で飛蚊症は現れたりします。眼圧は高くはないし、緑内障でもありません。

白内障は誰でもあると思いますが、その症状がひどいかどうかで見え方や飛蚊症が現れると思います。

私の場合、少し位はあるらしいのですが、治療対象とかではなく誰でもあるレベルだそうです。


なので、この飛蚊症は、視神経脊髄炎による神経へのダメージが影響しているのだと思います。



わかりやすく言えば、断線しそうなケーブルに電流が流れたり、途切れたりしてるような感じです。



神経の損傷は、後遺症を抜きにして1度目は回復します。2度目から回復が鈍くなります。全く回復しないと言うわけではありませんが、ごくわずかな回復で収まってしまいます。


3度目は、ほぼ回復しないと思っていいと思います。




私の場合、左目は3回以上の再発をしておりますので、見えてるものは真っ白です。右目は2回再発しております。


まだ視力が残っていますので、見えている方だと思います。ただし、先程の例えのように、視神経への信号がおかしなことになっているので通常運転ではないです。



いずれにせよ、この飛蚊症とは、一生付き合いをすることになると思います。



真っ白な左目には全く起こらない症状なので、右目は見えてる分マシなのでしょうね。


本日は以上になります。

鬱?だったのかな。

こんにちは。cmです。

十数年前、右目の再発時、パルス、免疫吸着をやっても効果がなく、そのまま退院になった頃のお話しになります。

障害者手帳を取得したのも、その頃になります。
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元々、ステロイドパルスが辛く体調が悪くなることが多々ありましたので体質なんだろうなって我慢して回数をこなしていました。

治療が終わり、退院した後に体がすごく重く、全くベッドから起き上がることができませんでした。日によって調子が良い時と全然だめな日があり、ステロイドのせいなんだなと思いながら養生しておりました。

その症状は半年以上続いたでしょうか?

気分が良い日は、歩行訓練も兼ねて白杖を持って外出し、体が重くなる日は1日中寝ておりました。


もう10数年前の話のことです。


最近お客様に、うつ病で治療中の方がいまして私のお話をしたら、「それ、うつ病の症状ですよ!」って言われました。


指摘され思い出してもみたら「ステロイドの副作用か...」って今になって記憶が鮮明に蘇ります。



当時は、再発も多くて、かなりの量のステロイドを短期的に使いました。なので毎日、頭が重く調子が悪い日々でしたが...



いずれにせよステロイドの副作用だと思いますが、あれがうつ病だったとは驚きです。




1年過ぎたあたりでしょうか性格が前向きに何でも行動するようになりました。もしかしたら、躁鬱の躁の部分が、ずっと続いてるのではって感じます。




本当に性格が変わったようにポジティブになっています。決してネガティブではございませんでしたが、ここまで前向きに考える自分を改めて見直してみると「変わっただな!」と感じています。



本当に、分からないものですね。




何も分からず、今日まで面白おかしく闘病しておりますが.、わからなかったことが逆に良かったかもしれません。


以上です。
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