ロー・コントラストな世界

このブログは視神経脊髄炎で自分が経験した治療データを書いております。 現在、寛解期13年目。発症がなければ普通の人なので、闘病ブログを一時中止しラノベなどの感想や日常を書いていきます!

白杖

歩きと段差

sentire_02
一応 外出するときは白杖は持っています。
でも ほとんどカバンの中に入れていることが多いです。
自分の場合 白杖はシンボルケーンとしての役割が大きいです。

確かに道路上の段差が平坦に見えたり色がある道路が段差に見えたりはあります。

その時に探る程度くらいでしょうか。
普通に歩いていても気をつけていればどうにかなる感じです。

白杖もIDケーンの細いやつにすればよかったかなっと。

信号機もLEDの物だと発見しやすいですね。
旧タイプの物は発見するまでにかなり時間がかかっていました。
一回見失うとなかなか発見出来なくて車の動きで渡っていますし。

現在 白杖を出す時は慣れない場所に行く時、市役所など書類や字を書く時、あとは目の調子が悪く外の光が眩しくてきつい時ですかね。


今からの季節寒くなるから夏より目の調子はいいです。
あとは雪が降らなければ冬はいい感じに生活できそうです。
雪降ると眩しすぎて身動きできなくなってしまいます(笑) 
スポンサードリンク

白杖

sentire_02
ネットから拾ってきた画像
なんか 白杖もそうですが かっこいい感じでもあります。 
そろそろ白杖も細いシンボルケーンに変えようか悩んでいます。

ひとつは外回りが多くなりました
カバンに忍ばせているのですがアドバンだと大きいです 。
ロービジョンで見た時はIDケーンだと もう少し細いような感じでしたが。 

視覚障害者の目の悪さはそれぞれです。
私の場合 左は置いといて右は中心部分に暗転があるのですが大きくはありません。ただこのテレビがザーってノイズ状態になる手前。そう軽いノイズの向こうに映像が写っている状態とでもいいましょうか。表現が難しいのですがこれも弱視なのかな。

白杖も探るような使用ではありません
使用方法は前回も書いているので省きます。実際 視覚障害者は白杖を持っての歩行が義務付けられているようなことが書いてありました。そりゃ〜側から見ても 杖ないとどこが悪いのか分からないしね。

ただ仕事場近くになると どうしても出せません。なんか気を使われるっていうか どう扱って良いか的な反応がすぐ分かるので「気にしないで」とは言いますが相手はそう思っていないでしょう。

円滑に何気ないやりとりが良いのですが杖出して営業先まで行くと そこで違う空気になってきます。ようは気を使わせているってことなんでしょうね。

気を使って仕事するのはこちらなのですが。
難しい部分ではあります。
出さないといけない杖も出していることで邪魔になることも。

当初 白杖出すのをためらっていた時期がありました
ただ市役所行っても病院行っても書類など確認する時に顔を近ずけて見るようにしないといけないので初対面の人など かなり面を食らうことだと思います。近くする距離も尋常な距離ではありませんし。

買い物もそうですね
値札の確認にルーペもしくは顔を近づけての確認です
ただ食品は近づけないようにしていますがw
そういう行動をしていると白杖があるとないとでは全然違ってきます。

自分で「あ〜なるほどね」って感じて白杖を出すことに躊躇いもなくなりました。でも今は仕事と白杖のことで悩みます。

構えられて空気が違うですよね。
 
スポンサードリンク

プロフィール

cm

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
スポンサードリンク
検索
カスタム検索
スポンサード リンク
楽天市場
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ