ロー・コントラストな世界

このブログは視神経脊髄炎で自分が経験した治療データを書いております。 現在、寛解期13年目。発症がなければ普通の人なので、闘病ブログを一時中止しラノベなどの感想や日常を書いていきます!

脊髄炎

漢方は信じない

こんにちは
cmです。

タイトル(漢方は信じない。)
炎上しそうなタイトルですが、信じないと言うよりは手を出せないと言うことの方が正しいと思います。

この病気の治療法?というより、再発防止にプレドニゾロンを内服することがセオリーです。

ただ、プレドニゾロンは副作用もあり、なるべく長期的に飲むことを避けたい薬です。

そうすると、次の薬は免疫抑制剤などになります。ただ、免疫抑制剤単体での再発防止は、症例も少なく、病院でもなかなかプレドニゾロンを切ることができません。

まず、減薬中に再発する可能性もあります。こればかりは減薬してみないと誰にもわからないことです。


タイトル漢方は信じない
これは、漢方が信じられないのではなく、何か別の薬に頼ることができないということです。

視神経脊髄炎の発症は何が原因なのかが分かりません。例えば、漢方で免疫力を上げるものを飲んでいると、それがきっかけで再発する可能性もゼロではございません。


なので、サプリや漢方は、インターネット検索や自分で調べることをやめております。


探すと何かしら薬が出てくるかもしれませんが、再発することが怖く飲むことができません。


視神経脊髄炎の症状はかなり重いので、1度経験するとものすごく怖いですね。


その怖さが漢方や他の治療方法に行くことができない1つの原因だと思います。



しかし、飛蚊症がウザい

こんにちは。cmです。

神経脊髄炎を発症し、右目に飛蚊症なる症状が現れ始めました。

IMG_0152

症状が現れたといっても、視神経脊髄炎を発症した頃からなので、もう10数年経ちます。

飛蚊症とは、目に、蚊のようなものがちらほら見える症状です。

私の場合、蚊と言うよりは、光がチカチカする感じです。


特に夜とかは右目のフラッシュが激しく大変うざく感じます。10数年位この症状とお付き合いしていると、随分と慣れた感じはします。

たまに右手でその光を無意識に払ったりしますが、周りの人から見ると、変なリアクションを取る人だなぁと感じることでしょう。


眼圧が高かったり緑内障や白内障で飛蚊症は現れたりします。眼圧は高くはないし、緑内障でもありません。

白内障は誰でもあると思いますが、その症状がひどいかどうかで見え方や飛蚊症が現れると思います。

私の場合、少し位はあるらしいのですが、治療対象とかではなく誰でもあるレベルだそうです。


なので、この飛蚊症は、視神経脊髄炎による神経へのダメージが影響しているのだと思います。



わかりやすく言えば、断線しそうなケーブルに電流が流れたり、途切れたりしてるような感じです。



神経の損傷は、後遺症を抜きにして1度目は回復します。2度目から回復が鈍くなります。全く回復しないと言うわけではありませんが、ごくわずかな回復で収まってしまいます。


3度目は、ほぼ回復しないと思っていいと思います。




私の場合、左目は3回以上の再発をしておりますので、見えてるものは真っ白です。右目は2回再発しております。


まだ視力が残っていますので、見えている方だと思います。ただし、先程の例えのように、視神経への信号がおかしなことになっているので通常運転ではないです。



いずれにせよ、この飛蚊症とは、一生付き合いをすることになると思います。



真っ白な左目には全く起こらない症状なので、右目は見えてる分マシなのでしょうね。


本日は以上になります。
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