ロー・コントラストな世界

このブログは視神経脊髄炎で自分が経験した治療データを書いております。 現在、寛解期13年目。発症がなければ普通の人なので、闘病ブログを一時中止しラノベなどの感想や日常を書いていきます!

視神経脊髄炎

ステロイドと免疫抑制剤

ステロイドと免疫抑制剤

免疫抑制剤とステロイドの副作用の強さは個人により異なりますが、一般的に言えることは、ステロイドの方が免疫抑制剤よりも一般的に強い副作用を引き起こす可能性がある。

免疫抑制剤とステロイドの併用はステロイドの量を減らす目的がある。ただし個人差がある病気なので減薬は博打みたいなものである。ステロイドの長期的な服用を考えると免疫抑制と併用し年単位で慎重に減らすべきと考える。


ステロイド使用による体毛の濃さ


ステロイドの使用によって、一部の人々では体毛が濃くなることが報告されています。

これは、ステロイドがホルモンバランスに影響を与え、特に男性ホルモンであるテストステロンの影響を強化する可能性があるためです。

ただし、個人差があり、全ての人が同様の影響を受けるわけではありません。


ステロイドと糖尿病


ステロイドは炎症を抑えたり免疫反応を抑制する薬で、様々な疾患に対する治療に使われます。一方で、ステロイドの使用は糖尿病との関連があります。



ステロイドが糖尿病に影響を与える主なメカニズムは、次の点です:



1. インスリン感受性の低下
ステロイドは細胞のインスリン感受性を低下させ、体内の細胞がインスリンに十分に反応しづらくなります。これにより、血糖が上昇しやすくなります。


2. グルコース産生の増加
ステロイドは肝臓でのグルコース生成を増加させる可能性があります。これも血糖値の上昇に寄与します。


3. 膵臓への影響
ステロイドは膵臓のインスリン分泌にも影響を与え、インスリンの正確な調節が難しくなります。


これらの影響があるため、ステロイドを長期間使用すると、特に既存の糖尿病患者において、血糖値のコントロールが難しくなることがあります。医師との協力が重要で、ステロイドの使用時には糖尿病のモニタリングが必要です。治療計画の見直しや適切な対策が必要な場合があります。
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