ロー・コントラストな世界

このブログは視神経脊髄炎で自分が経験した治療データを書いております。 現在、寛解期13年目。発症がなければ普通の人なので、闘病ブログを一時中止しラノベなどの感想や日常を書いていきます!

障害者

パラアーチェリー

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パラアーチェリーについて

私は視覚障害3級です。
視覚障害って言っても色々あります。
弱視、視野欠損、全盲など
大学病院では暗くすると視力が出る患者さんもいました。
なので、本当に様々なのだと思います。

ちなみに私は左目の視力はほぼないです。
右目は0.08くらいはあります。
これでも随分回復したと感じています。

発病当初は0.02とかでしたし。

10数年経って0.08ですから視神経損傷の割に回復した方でしょうね。

右目は再発2回目で、この視力ですから次に再発が右目になれば完全に見えなくなるか左のような状態になると思います。

IMG_2562
右目は昔のテレビで電波が悪い時に砂嵐が起きますよね。
その嵐の向こうに、きちんと映像がある感じです。
よく室内アンテナを合わせる時に起こる現象に似てるのですがデジタル世代の人には分かりにくいかも。

さて、話はパラアーチェリーです。
視力障害でも様々なので、18〜30mまでの的がなんとなく見えれば十分楽しめる競技です。

私の場合は30mまで何となく見えます。
正直、砂嵐は邪魔ですが、その先の画像は比較的はっきりしてますし。
デメリットは光が弱いのと光が強い野外では厳しいって感じですかね。
一応、外では遮光眼鏡付けてるので外さない限り光はなんとかなるかな。

競技は18、20、30、50、70ですかね。
実際、試合では20mはないかな。
18と30がメイン。
50は見えるなら射てます。

一応、視覚障害者のアーチェリーも存在します。
ただし、視覚を遮断して射つので別物でしょうね。
私とか残された視力で試行錯誤しながら射つことに楽しみを感じていますので、よほど再発して視力が厳しくなるまでやらないでしょうね。

IMG_0097

1番奥が50mです。
1番手前の的が18で真ん中にあるのが30m

視覚障害を受け入れてくれるアーチェリー場があるのでしたらオススメですよ。

残された視力で的を狙う
視力ありきのスポーツですからね。
中心部分の視野欠損がなければいけます。
たとえ中心部分にあったとしても周りの視野があれば試行錯誤すれば当たるはず。

あとは受けれてくれる施設や団体でしょう。
何せ矢を射るスポーツです。
前に射るだけなので全く危険はないですが、全員が射ち終わってから矢取りとかありますので注意が必要です。

ぶっちゃけ私も最初は断られましたし。
でも当時の施設の人が熱心に掛け合ってくれたので1年ほど人がいる時間帯に通ってから許可証を発行していただきました。

個人競技なので1人で練習できます。
感覚としてゴルフの打ちっぱなしに行っているような感じですかね。

あと国体とかには出れません。
まず視覚障害がないです。
視力ありきのスポーツなんでしょうね。
なので出場できない大会はありますよ!

それでもやってみたい方は是非チャレンジしてみてください。
とりあえずショップがあればそこで相談。
なければアーチェリー協会や障害者施設です。
 

そうか・・・


うちみたいな小さいお店だと雇用は厳しいです。

自分も障害者ですが身内が経営者の場合は助成金などありません
自分が社長でも良かったのですが病気の関係で先がどうなるか分からないし健康体の方が良いと思い兄になってもらっています。

実際、大きい企業さんは雇用枠などあり雇用していると思います。
ただ仕方なく的な感覚ではないでしょうか。
どういう考えで雇用しているのでしょうか。


このように「いじめ」など日常的にあるのなら障害者の雇用枠とはなんなんでしょうかね。

助成金目的のところもあるとは思います。、


働けるのなら働くべきだと思います。
健常者でも就職難ではあります。
障害者も雇用枠があるとしても障害の度合いで厳しくなってきます。


実際、ハローワークに行っていた時、視覚障害の厳しいこと。
担当の人も 相当厳しいと言っていました。


現在、小さいながらお店を経営し働けいます。
働きたくとも働けない方もいると思います。



このニュースを読んでて企業の雇用枠って何なんでしょうね。
仕方なく、決められたことに従いなのでしょうね。




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